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仕事をするということ⑪ 困ること、困った時

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 困ったこと、困った時、について書きます。

 ところで、そもそも「困った」というのは、どういうことでしょうか?

 これはなかなか、回答することが難しい質問です。例えば、ネットで見つけた美味しいレストランに行こうと思ったが、道が分からない。この交差点を曲がればよいのか、直進したらよいのか、分からない。スマホで、地図検索したけれども、よく分からない。(スマホの道案内ソフトを使いながら、道に迷ってしまう方もいるそうですので、スマホも当てにはならないことが、あるようです。)「これは、困った。」ということになります。それでも、思い切って、曲がったところ、曲がり角から、五軒目にそのレストランがあった。となると、別に困ったということにはならないで、「ああ、良かった。」で済みます。それでは次の例です。買い物に行きました。美味しそうなお菓子を見つけました。「これは美味そうだ。買って帰ろう。」と思いましたが、上着のポケットを探ると、財布がありません。「ありゃあ、困った。」となります。でも、「しょうがないな、今日は、お菓子を諦めるか。次の機会にしよう。」となり、何が困ったかというと、別に困ったわけではなく、ただ、残念だったということになります。まだまだ、続きます。

 会社で、営業データをまとめて、レポートを作成していました。三日ほどかかりましたが、大体できあがって、ホッとしたところで、保存しました。軽く手足を伸ばして、最後の仕上げのため、保管してあったファイルを呼び出そうとしましたが、誤って消去操作をしてしまいました。「あ、やばい」と思った時には、手遅れで、データは、消えてしまいました。レポート提出納期を二日後に控えて、大変なことになってしまいました。「ああ、なんてことだ。困ったな。」ということになりました。それと同時に、この三日間の努力が、消えてなくなったことも、大きな衝撃です。実のところ、そちらの方が、困ったという気持ちよりも、はるかに大きく、強いものでした。でも、沈んだ気持ちで、何もしないわけにはいきません。二日後の納期に向けて、再度、レポート作成に取り掛かりました。幸い、消えてしまったレポートの内容が、記憶の中にありましたので、これまでにかかった時間よりも、だいぶ短い時間で、完成することが出来そうでした。

 さて、これが最後の例です。

 お客様から商品の使い方について、お問い合わせの電話がありました。生憎、担当者が不在であったため、お客様の氏名と連絡先をお聴きし、電話を切りました。ところが、そのことを担当者に伝える前に、お客様の氏名と連絡先を書いたメモを失くしてしまいました。

「困ったなあ。これでは、こちらから連絡することもできない。どうしたらいいんだ。」ということになってしまいました。

 さて、ここに、四つの例を挙げました。レストランへの道順の話、買い物で財布を忘れた話、重要なレポートを消去してしまった話、お問い合わせのあったお客様の氏名、連絡先を書いた紙を無くしてしまった話、です。

 それぞれ、違った困りことです。それぞれについて、簡単な対応、その後の展開を記載してきましたが、次回以降、もう少し詳しく、考えていきたいとい思います。

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