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障害者雇用をこれから進める企業の方へ 発達障害の方への対応例①

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障害者雇用をする企業の担当者が困る場面とその対策

発達障害は、脳機能の発達が関係する生まれつきの障害です。発達障害がある人は、コミュニケーションや対人関係をつくるのが苦手です。また、その行動や態度は「自分勝手」とか「変わった人」「困った人」と誤解され、敬遠されることも少なくありません。それが、親のしつけや教育の問題ではなく、脳機能の障害によるものです。ここでは、職場での苦手とする部分を本人と周囲の人たちがどう補っていくかを事例を挙げて紹介していきます。

※政府広報オンラインHP「発達障害ってなんだろう」より一部抜粋

 

~出勤~ TPOを踏まえた服装での出勤が出来ない

上司Aさんは、障害のある社員のBさんに「明日は取引先に打ち合わせに行くのでよろしく。」と伝えましたが、当日、Bさんはジーンズにパーカーで出勤してきてしまい、Bさんを打ち合わせに連れていくことができませんでした。



それぞれの思い

Aさんの思い・・・取引先に行く話をしたのにどうして、ジーンズで出勤してまうのだろうか?このまま取引先に連れて行ったら常識のない会社と思われてしまうから、今日は連れていけないなぁ。

 

Bさんの思い・・・会社の規則では、私服がOKなので、いつもの服装で出勤したけれど

も、Aさんには取引先に連れていけないといわれてしまった。なにがいけなかったのだろうか?

 

それぞれの立場からの解決方法

Aさんから見た解決方法・・・ただ単に、打ち合わせに行くことを伝えるだけでなく、たとえば、「明日は取引先に打ち合わせにいくので、スーツとネクタイを着用して出勤してきてね」等と具体的に指示をだしてあげると、Bさんが対応しやすくなると思います。

 

Bさんから見た対応方法・・・自身で考えるだけでなく、家族や友達に相談してみましょう。例えば、明日の服装をどうすれば分からない場合は、明日の仕事のシチュエーションを伝えて、服装をコーディネートした写真を送付して相談してみてはいかがでしょうか?

 

会社からの配慮方法・・・仕事のシチュエーションに応じた服装のマニュアルを作成したり、社内のロッカー等にスーツやネクタイなどを置いて着替えられるスペースを用意することで対応できると思われます。

 

※企業における障害者に対する配慮は、特別なことでもなんでもなく、あくまでも業務を遂行する上での障壁を取り除くことになりますので、目的をはっきりさせ、その目的に到達する為の手段を合理的に選択していく事が重要となります。

 

最後に

ブライトでは、利用される障害のある方々に、自己理解やコミュニケーション能力の向上を図り安定した企業での就労ができるような仕組みをご用意しております。ご興味を持たれましたら是非お問い合わせください。


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障害者雇用をこれから進める企業の方へ 発達障害の方への対応例②はこちら
平成28年4月施行の障害者雇用促進法の主な改正点① 障害者に対する差別の禁止及び合理的配慮の提供義務についてはこちら
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